今日は加西まで北上したのち、丘のような山を越え西脇へ抜けた後、加古川沿いを走ってきました。
以前の記事、というか何度か山がなくて寂しいとか、天気が読めねぇーということを書いたが、それは自分が住んでる地域の話であって、ちゃんと兵庫には山はある(当たり前やがな)
厳密にいえば、自分の住んでる地域のすぐ近所に山はあるのだが、山頂が低くて見えないのだ。
それで、山頂が低いが故、迫力がないのだ…
GWに奈良に帰省した際、二上山から金剛山までの山並みを1ヵ月ぶりに眺めた時は感動しました。(ウソじゃないですよ
見慣れたはずの山なのに、なんと雄大で美しいことか!!と正直に思ったのです。
大和の国は美しいという意味をなす詩はたくさんあるでしょうが、嘘ではないですね。
故郷を離れたからこそわかる、故郷のよさ…ああぁなんかこんなこと書いてると奈良に帰りたくなる!(笑)
と言えども、兵庫の山は低いですねぇ…
まぁ北部の方はどうなっているか知りませんが、播州北部は山は写真のような山が多いです。
奈良で言うと大宇陀あたり?のような雰囲気ですね。
まぁ音羽山のような大きな山はないんですが・・・標高は300mぐらいでしょうか。
加西から西脇へ抜ける際に撮影、非常にのんびりしてる所です。
高い山はありませんが、奈良と違い可住面積が広いのが兵庫の特徴。
丘のような山を越えると隣の市に行けるような感じで、程よいアップダウンが気持ちいいですね。
気持ちのいいダウンヒルを終えると、西脇へ到着。
加古川線のダイヤを見ていましたが、西脇までは昼間は1時間に1本はあるみたいですね。
でも西脇以北の電車の本数は少ないですね。2時間に1本ですから…
そのうち兵庫を縦断して日本海まで抜けるロングツーリングを計画していますが、こりゃ電車輪行で日帰りで組むのは難しいかもしれませんねぇ…。
特急で大阪経由なら可能かもしれませんが、迂回してまで日帰りにこだわることもないかな・・・
ということは初の泊りがけツーリングということ?基本日帰り主義者なんで、どうなることやら。
西脇まで来た後は、加古川に沿って南下するだけですので、途中道路探索がてらウロウロしていると面白いポイントを発見。
なんだがすごい岩場ですねぇ。
左側の水の流れは明らかに不自然ですから、人が船を通すために切り開いたのでしょうね。
闘龍灘というそうで、なんとも勇ましい名前です。
この近所に播磨中央公園という大きな公園があるそうですが、時間がなかったのでスルーしました。
そういや西脇市駅のちょっと北には、日本へそ公園駅という駅があるそうで、そのうち足を運ぶことにしましょう。
それにしても日本へそ公園とはネタ要素満載ですね。
んー、想像してみよう。
へそ・・・か…
公園のいたるところに、動物の胴体のモニュメントがあり、各々のヘソを観察することができる…
子供たちに生物への興味を持たせるために整備された公園・・・
どう考えても気持ち悪いことこの上ないので、まずあり得ないですな。
そもそもヘソを見て生物への興味て(笑)
素直に検索したところ、兵庫県西脇市は、北緯35度、東経135度線が交わるポイントだそうで、謂わば日本のヘソ。
ということで、日本へそ公園なるものを作ったそうな。
さすがにヘソのモニュメントは無いかな、そのうち確認に行きたいと思います(笑)
D=90.02km Avs=24.8km/h
信号待ちと北風に押されて随分ペースが上がりました。
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